ゴルフのプレーをもっと簡単にする方法をご存知ですか?
待ちに待ったゴルフの日、ワクワクが止まらず前の日は興奮します。
しかし、プレーの当日、しっかりと練習して、イメージは出来ているのにうまい具合にプレーが出来ない。
こんなはずじゃないのに・・・。
この様に感じたゴルファーは少なくありません。
実は私もそうでした。
では、なぜ?この様なプレーになってしまうのか?
今回はそんな悩めるゴルファーの解決になるヒントをお話します。
ゴルフはシンプルに!
ゴルフをプレーする回数は人それぞれ。
月にラウンドを何回もプレーする方や、月に1回ほどのラウンド。
練習はするけど、ラウンドは3ヶ月に1回。
プレースタイルは多々あります。
イメージは大事に!
ラウンドや練習は数多く出来ればイメージは自然と沸いては来ますが、なかなかプレー時間が少ないゴルファーはなかなかそう簡単にはいきません。
私の考えでは、ゴルフはイメージが大半を占めていると考えます。
良いイメージが出来ている時はそれなりのプレーは出来ますが、一度悪いイメージがよぎると、ミスをしてしまいます。
ゴルフはいかにミスを少なくするかがプレーを左右します。
◇日常からの3つのセルフイメージ◇
日常でイメージできることは全てしてみてください。
1.壁に向かって立つ。
壁に向かって立つことにより、身体の面を壁と平行にするイメージが出来ます。
ゴルフは目標に対して、まっすぐ立つことが非常に大事です。
※目標に対して身体は平行でまっすぐという意味です。
2.フローリングの線を利用する。
これも同じイメージで、線に対して、平行に立つ練習をしましょう。
電車で通勤の場合はホームがまっすぐなので、イメージしやすいと思います。
スイングをしなくても立つだけでも練習になります。
3.椅子に浅く座る。
これは椅子に浅く座ることによって、背筋が伸びます。
猫背は体幹をひねる時の妨げになりますので、背筋はある程度伸びた方が体幹をひねりやすくなります。
ゴルフは状態を少しお辞儀するような格好になりますので、その際に、猫背にならないように心がけましょう。
練習は嘘つかない?
やはり練習は大事ですよね。
私がゴルフを始めて時には一日1000球打てばシングルになれると言われた時代でした。
練習出来る時間がある方は良いと思いますが、なかなか行けないとか、身体の調子もあります。
けがや病気で、行けない方などは球数は多く打てないと思います。
球を打たない練習
球を打たなくてもうまくなります。
その代わり、球を打たない練習はしないといけません。
1.クラブを握る
これはシンプルで一番練習になります。
使わないクラブがありましたら、いつもリビングに置いておくとよいでしょう。
テレビを見ながらでもクラブをいつも通り、グリップしてください。
ただこれだけです。
2.アドレスをする
壁の前やフローリングの線を使ってアドレスを取ってください。
大きな鏡があればベストです。
いつもアドレスを取る練習をする事で、自然にボールの前にアドレスが取れるようになります。
この時に、例えば練習場の風景とか最近のラウンドのホールをイメージすることが大事になります。
3.ラウンドや練習を思い返す
練習などでは動画を撮ったりできますので、撮ることをお勧めします。
それにより、自分を客観的に見ることで、どこが大事かがわかるようになります。
ラウンド後は出来ればスコアカードをしっかりとつけて、どこでミスをしたか、メモしておくとよいでしょう。
ホールを思い返す事も練習になりますので、自宅でリラックスしながら思い出しましょう。
球を打つ練習
実際に球を打つコツをお話します。
1.練習場では球の数を決める
だらだら球を打つことは一番やってはいけません。
本番では一度しか打てません、何発も打てないわけですから一球入魂でいきましょう。
お勧めは、50から70球で納めるとよいでしょう。
その球数で練習するクラブの配分をご自身で決めてください。
2.フルスイングはしない
練習でのフルスイングは身体も痛めますし、本番では意識しなくても大振りになります。
出来るだけ、コンパクトに練習するか、ハーフスイングをする練習をお勧めします。
ハーフスイングをすると自然とスイングスピードもゆっくりになるので、リズムを取りやすいです。
練習では極力フルスイングは控えましょう。
3.全クラブで80ヤードの練習
サンドウエッジのフルショットした距離を全クラブで打つ練習をします。
私の場合は80ヤードなので、この距離をドライバーも練習します。
この練習で、球をしっかりととらえる練習をします。
4.ご自宅ではパターを練習
パターはご自宅でも出来る練習です。
特に1メートルほどのショートパットを自信もって決めることが出来れば、ゴルフのスコアはまとまります。
パターは全スイングの基本中の基本、パターのスイングの延長が通常のスイングになりますので、是非練習してください。
身体のケアも忘れずに!
練習したら、身体のケアは大事です。
自宅でのセルフケア
ケアはご自身での管理です。
ケアも練習の一部として考えて行ってみてください。
1.シャドースイング
ここでのスイングは右打ちであれば左打ちのシャドースイングをします。
ゴルフは1方向の動きになるので、反対のスイングは身体をセンターに戻します。
球を打ち終えた時も球を打たないときでも最後は反対のスイングをしてください。
2.捻ることを忘れずに
これも反対スイングと似たような感じですが、ここでは骨盤をとめて上半身だけでストレッチの意味での体のひねりを入れるとよいでしょう。
3.アイシング
首(頚椎)や腰(腰椎)に疲労感があるならアイシングがお勧めです。
けが予防にもなりますので、行ってください。
※詳しくは⇒頚椎椎間板ヘルニアでの局所冷却法とは?
まとめ
今回は私自身が行ってる内容です。
練習が嫌いな人でも、ご自宅で出来ますから練習しやすいと思います。
ゴルフは歩けなくなるまで出来るスポーツです。
せっかく行ったゴルフを存分に楽しむために今回の記事が参考になりましたら幸いです。
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