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椎間板ヘルニアでもゴルフが出来るのか?その疑問に答えます

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ゴルフという趣味を持っている方なら、色々な体の不調を感じたことがあると思います。
一般的には、ゴルフ肘や股関節、膝の痛みなど様々な症状があります。

特に深刻に考えてしまうのが、椎間板ヘルニアです。

椎間板ヘルニアには、頚椎、胸椎、腰椎などがありますが、では、それぞれの椎間板ヘルニアと診断されて、その後にゴルフが出来るのか?疑問に思っている方が多いと思います。

今回は、それぞれのヘルニアの解説とゴルフにおける注意点をお話します。

頚椎椎間板ヘルニア

頚椎は7個の椎骨で形成されており、第1頚椎は環椎、第2頚椎は軸椎とよばれ、3~7番目までとは違う形状の頚椎です。
第2頚椎から椎間板が存在します。※詳しくは⇒突然襲った頚椎ヘルニア、その症状や改善方法にお答えします。

・頚椎椎間板ヘルニアの原因

老化現象による、椎間関節の機能低下と言われます。
頚椎の椎間板は常に圧力のかかる状態にあるので、組織の中でも老化を起こすスピードが速いとされています。
そのため、劣化が進み亀裂が入り、髄核が飛び出て、神経を圧迫し、痛みやしびれを引き起こすとされています。

・頚椎椎間板ヘルニアの症状

1.肩こり、首痛、背中の痛み、胸痛
2.上肢の痛み、上肢のだるさ、手のしびれ、むくみ、握力低下
3.頭痛、後頭部痛、めまい、耳鳴り、ふらつき
4.歩行障害、排尿排便障害

胸椎椎間板ヘルニア

胸椎は1~12個の椎骨により形成されていて、頚椎、腰椎に比べ比較的にまれな疾患です。

・胸椎椎間板ヘルニアの原因

年齢や同じ姿勢での作業などでの椎間板の変性により、髄核が突出して神経などを圧迫する。

・胸椎椎間板ヘルニアの症状

1.肩こり、背部痛
2.肋間神経痛
3.体幹部の知覚鈍麻や筋力低下
4.排尿排便障害

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎は1~5個の椎骨から形成されています。
上半身を支えるため、椎間板ヘルニアに最もなりやすい所でもあります。
有病率は人口の約1%で20代から40代に多い病気です。※詳しくは⇒あなたの腰痛、腰椎椎間板ヘルニアが原因かも?

・腰椎椎間板ヘルニアの原因

1.重労働や、酒、たばこなどの環境因子(姿勢、動作)

たばこでは米国の調査で、20~64歳の325人を対象に行われた研究では1日10本のたばこを吸うとヘルニアのリスクが約20%上がると言われています。
喫煙が椎間板障害を促進するとも言われています。

2.遺伝的因子(もともとの体質、骨の形)

10代のヘルニアでは遺伝的因子が強いとされています。
18歳以下の腰椎椎間板ヘルニアの手術をした40人と他の120人の2つの家族のグループを対象に調査した日本の研究があります。
18歳以下のグループでは一方のグループと比較して、高頻度で、腰椎椎間板ヘルニアの家族内発生が多いとの結果も出ています。

3.過度のスポーツ

スポーツなど起きるケースもありますが、スポーツとの明らかな関係とはわかっていません。
厳密な研究を行うのが難しいとの報告があります。

・腰椎椎間板ヘルニアの症状

初期では腰痛が出現し、慢性的なものに移行その後に足のしびれや、下肢への放散痛、疼痛で起きる不良姿勢、歩行困難などがあります。
排便排尿困難が出た場合は緊急に対処してください。

ヘルニアになってからゴルフにおける注意点

ゴルフは1方向性のスポーツです。
クラブを持つ手の位置、体の傾きなどがあるため、右打ちの場合には、右に体をまわす、左に体をまわす事が左右非対称なスイングになります。
なので各頚椎、胸椎、腰椎に負担がいつもかかるスポーツです。
※痛みが強い場合はゴルフはなるべくしないでください。

・ゴルフスイングを理解する

ゴルフスイングの基本は、体の背骨と骨盤、下肢は回転運動に対して、肩から手までは上下運動をします。
回転運動と上下運動とが組み合わさることでゴルフスイングが出来上がります。
このことをしっかりと理解するだけでも、体への負担を少なくします。

・脊骨に負担の少ないスイング

ゴルフスイングは回転と上下です。
なので、しっかりと回転を意識することを心がけます。

1.アドレスの状態は無理にかがまずクラブの重さを意識して前かがみになります。
膝は自然と折り曲がるぐらいにしましょう。

2.アドレスからテイクバック、トップまでは足を積極的に使っていく意識です。
右打ちの場合は左膝が右膝に近づくイメージを作りましょう。
この時の骨盤の角度は、右に45度ぐらいです。

3.トップからフィニッシュは、右膝が左膝に近づくように意識しながら回転して、最後の骨盤の角度は、90度を意識してください。

4.イメージは歩くようにしっかりと下半身を使うことです。
このことにより、背骨への負担を少なくできます。

・間違いがちなゴルフスイングの意識

よくボールをしっかりと見てスイングしなさいと言いますが、これにより、頭を動かさず、頚椎への負担が強くなるので、そこは意識せず、振ってみましょう。
今までより体の回転がスムーズにできます。

・ヘルニアの負担を少なくするスイング

これは、椎間板ヘルニアになる前にも言える事ですが、1方向の運動なので、必ず反対の方向へのスイングを必ず行うようにしてください。

実際に球を打たなくても練習は出来ますので、右打ちの方は特に左打ちの練習をしましょう。

・ヘルニアの負担を少なくするトレーニング

体幹を強くすることで、ヘルニアでの負担を減らせます。

腕立て伏せの状態から、肩の下に肘が来るようにして床につき、頭からおしりまで1直線になるようにして姿勢を保持します。
30秒を3セット行うようにして、慣れてきたら回数を増やしていきましょう。

・ゴルフ後は必ずアイシング

普段の練習後はアイシングをする習慣をつけましょう。
運動後は患部に熱が出ますので、素早く取ることを意識して行いましょう。※詳しくは⇒頚椎ヘルニアの痛みを自分で解決する方法

・しっかりと水分補給

椎間板は90%が水分です。
ゴルフしないときでも水分を、「自分の体重×30」は飲むように心がけましょう。
とくに寝ている時に水分は吸収するので、寝る前の水分補給は忘れずに。

まとめ

椎間板ヘルニアと診断された方、ゴルフが出来なくなってしまうのではないかと悩まないでください。
しっかりとした練習やケアで症状を出さずにゴルフは出来ますが、無理はしないでくださいね。

本日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

幕張炭酸整体院 院長 西川 隆之

幕張炭酸整体院にしかわ 院長

西川 隆之

自らも頚椎ヘルニアで苦しんだ経験があり、施術だけではなく、経験者だからこそ伝えられるカウンセリングも行っている。

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